sirokumaojisan’s diary

日常をより楽しく、元気に過ごす日常ブログ

日本を見てみう 3

2023年12月

 

2022年5月に旅をして以来、1年半ぶりに再開できた。

会いたかったよワクワクさん。

 

ルートは名古屋から静岡を自走及び輪行で走る。12月は日没が早いので時間調整のために輪行を混ぜる予定を組んだ。

 

朝5時に起床し、名古屋へワープすると時間は8時になっていた。

名古屋の金時計なるものを拝見する。

反対側に銀時計もあり、待ち合わせのときに

「今日は金時計のほうに集合。」とか使い分けをしやすそうな配置だな。

田舎の駅は過疎ってるから、待ち合わせ場所に迷う必要もないけど、都会は出口が多いから待ち合わせスポットは便利だ。

 

駅の大きさに感心しながら、名古屋の朝の楽しみモーニングに向かう。

名古屋ぁ~って感じのTHE POP という店構え。

ごちゃごちゃしてるのに可愛い店構え、遊び心がいい感じだ。

店内に入り注文をして待つ。

サクサクのパンにちょうどいい塩梅の豆の甘さを感じるあんこ。そして、きな粉バターの香ばしさと風味が絶妙にマッチし、うまい。

 

 

そして、朝ご飯を食べ終えて会計を済ませると、お店の店員さんが

「いってらっしゃい」とお客さんに声をかけていく。

旅の始まりにいってらっしゃいは、気持ちが前向きになり嬉しくなった。

相棒のブロンプトンを組み合げ、スタートをきる、国道一号をひたすら南下していく。

 

私が名古屋しないから浜松まで自転車で走っていて気付いたこと。

 

1.名古屋市内は車の厄払いをする神社が多い。

思い込みで名古屋走りという異名がある土地だからそう感じただけの可能性もある。

 

2.小学生の装備がヘルメットの地域があった。

私の地元は小学生は黄色い帽子なので、ヘルメットは交通事情を表しているのかな。

 

3.名古屋から岡崎までの国道一号はわりと走りやすいが、景色が同じで飽きる。

道が広くトラックの無理な幅寄せも少なく感じた。ただ、急に軽車両通行禁止があるのでそこはストレスになる。

 

1日目の走行で感じたことはこんな感じだな。

 

走っていて立ち寄ったのは

古戦場というお墓。

岡崎城

徳川家康の生まれたお城です。

名古屋と静岡は家康推しの件でゆかりに地がたくさんあります。

岡崎城の外周は綺麗で散歩にとてもおすすめ。お城の内部は現在的になっていて、私的には満足できなかった。新しいものは新しいものとして見たくて、歴史の建造物は古さにロマンを感じたいので、綺麗すぎると少し肩透かしになる。

 

お城の前に記念館みたいなものがあり、着物の女性がたっていた。

日本人って着物似合うよね。綺麗でかっこよく見える。

成人式で振袖を着る文化はずっと残っていてほしいな。

そう考えると和式の結婚式もありだったんだろうか?

好きな人の見たことのない姿があると思うと、一緒に着物を着る価値もありそうだな。

 

岡崎城をあとにして、時間調整のため豊橋までワープする。

こういう輪行がOK的な感じは嬉しいよね。

といっても鉄の塊をもって移動するのだから、子供とか他の人に当てないように安全に輪行を利用するのが、最低限のマナーだと思っています。

 

豊橋から再スタートを切ってしばらくすると

きました。富士の国 静岡。

関西の田舎者から見た静岡のイメージ

1.富士山

2.お茶

3.海

4.東京行くまでにずっと通る県。

このイメージがずっと強かった。

静岡を旅してみてどういうイメージになるかな。

静岡いい。

3日間旅した結果の静岡のイメージ

1.ハンバーグうまい。

2.浜松、静岡市の町が面白い。静岡の町がいい感じ。

3.お茶がまじでうまい。

4.富士山は偉大。でも、どこにいてても生きるに必要な物は全部ある。

5.自転車を走るなら浜一か富士山周辺。

6.150号線は泣くほど怖い。トラック大杉。

となりました。

 

浜名湖はテンション上がります。

ハマイチは景色は綺麗だし、走りやすそう。

しかし、浜松で目的のものを食べるというミッションがあるので、足を進める。

 

鰻。

鰻。夢に見た高級うな重。一杯6000円。

一人飯は得意技なんですが、一人で食べるのに一食に6000円はこれが初めて。

感想は、一口目が天国。ただ、食べ進めると魚臭さが少しあります。

山椒をかけると臭み取りになるので、山椒はありがたかった。

二回目はもういいかな(汗)

駅周辺をぶらぶらしていると、ホテルオークラがあった。

一泊5000円のビジホとは大違いな面構え。

私的にホテルは虫が出なければよいので、鰻のこともあり高級は程々でいいと思いました。